今日1月12日は、大正3(1914)年の桜島大爆発の記念日です!
私の父方の爺様、婆様も、桜島から流れ出て、民家を襲う溶岩に家屋敷を丸ごと飲み込まれ、乳飲み子を抱え、命からがら桜島を脱出しました!
大正の大爆発が我が家の苦労の始まりでもありますが、尊い命を後世に引き継ぐことができた記念日でもあります。
以来、我が一族は、毎月12日を神様の日として、特別な日として意識して暮らすようになりました!
不思議なもので、様々な事故から命を救われ、人生を決める大きな出来事があるのも、12日であるような気がいたしております。
もうすぐ桜島の大正大爆発から100年目が到来しようとしています。
改めて気を引き締めて、先人たちの苦労とその教訓を学び直そうと思う次第です。
合掌!